<< 結局、抗酸化作用って何だろう? | main | 血管の健康と一酸化窒素について >>
父の介護と教え
0

    JUGEMテーマ:女性経営者

     

    ビタミンEオイル「セラリキッド」のセラ表参道です。

     

    父の大腸癌の闘病中、

     

    最期は自宅で過ごしたいという父の願いから、

    自宅介護が始まりました。

     

    ほんの数か月のことでしたが、

    毎日父のベッドから聞こえてくる音に耳をすませ、

    母も私も眠れない日々を過ごしました。

    食事も経口摂取はできなかったので、

    私たちの食事も静かに匂いもしないように。

    こんなに大変なものなのかと実感しました。

     

    自宅に帰ってすぐはトイレも動くこともできていましたが、

    徐々に徐々にできることが少なくなり、

    父もそういったことを諦めていくようになりました。

    会話も満足にできなくなり、

    大好きな孫の区別もつかなくなり、

    最終的には母しか寄せ付けなくなりました。

     


     

    そういったなかで、

    唯一のコミュニケーションが

    オイルマッサージでした。

    このために自ら開発したのではないかと思うくらい、

    触れることの大切さを思い知った時間でした。

    言葉にしなくても、言葉にならなくても、

    肌に触れることを通じてコミュニケーションが成立します。

    モルヒネの点滴を拒否していた父の、

    唯一と言える痛みの緩和でもありました。

    ときにはお互い泣きながらマッサージをしました。

     

    手の施しようがないというなかでも、

    高額な医療費は払えないというなかでも、

    まだできることがあるのだと感じました。

    人の手から伝わるものは、

    やっぱり大きくて温かい。

     

    父の介護を通して、

    私に教えてくれた大きな財産です。

    先代社長であった父から引き継いだ一番大きなものかもしれません。

     

    株式会社セラ 代表取締役 町田映子

    セラストア:https://www.cerastore.net/

    表参道セラ治療院:https://ceraclinic.com/

    | 会社のこと | 15:24 | comments(0) | - |
    コメント
    コメントする