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がん患者さんのQOLを上げる方法を考える
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    JUGEMテーマ:健康

     

    ビタミンEオイル「セラリキッド」のセラ表参道です。

     

    自粛期間で生活を見直す動きが見られています。

    疾患を抱えた患者さんにとっても生活の質はQOLとして重要視されますが、

    実際の毎日を過ごす患者さんにとってQOLをどのように保つことができるのか母のケースから考えてみました。

     

    昨年末母を癌で亡くしましたが、気が付いたときには骨転移していたので足腰に痛みがあり、

    生活の質という意味では本人の思うようには動けない状態でした。

    リビングのソファーで1日の大半を過ごし、私の出勤前と帰宅後で同じ姿でいることも。
    よく母が「痛みさえなければ」と言っていました。

    常に痛みがあることで毎日を乗り越えていくことが非常に厳しく、

    痛みさえなければもっと違う生活を送れるのではないかと。

    担当医の先生も痛み止めを調整してくださったりと親身になっていただきましたが、

    この痛みを軽減するというのは大きなテーマだったと思います。


    母の場合には、足腰の神経痛がひどかったので、鍼をよく打っていましたが、

    刺鍼している間だけは痛みを感じないようでした。

    かと言ってずっと刺鍼しているわけにはいかないのですが。
    また温めると楽になるということもあり、遠赤外線の器具を購入したり湯たんぽを当ててみたり、

    厚地の靴下を履くなどグッズは合うものに出会うまで試しました。

    温泉に行くというのも方法の一つですね。

     

     

    それでも、少し痛みが楽な日は料理をしたり庭に出たりして過ごしていました。

    私が平日休みをもらって公園でランチをしたり買い物に行ったりと

    一緒に過ごした時間は今となっては貴重な思い出となっています。
    家のなかでは痛みをよく訴えていましたが、外出先では意外と痛みを感じないようでした。

    私が想定していた距離よりも長く歩くことができたりと、

    楽しいという気持ちの効果は絶大だなと感じています。
    アイソトープの治療のために往復した病院へは6時間かけて行きました。

    疲労が出ることを考えて近くの温泉に宿泊することも。

    少し贅沢をして素敵なお部屋に泊まることで、私たちの気持ちも軽くなっていたと思います。
    単に治療一色の毎日ではないと患者さん自身が感じられることも大切なのかもしれません。

    毎日服用しなくてはいけない薬だったりと、病気があることで制限があったり思うようにいかない面が多いので、

    そこから少しでも離れられる時間は本人にも家族にも大切です。

     

    QOLが高ければ寿命が長くなるというわけではないのですが、

    誰にとっても毎日をこんなふうに過ごしたいという希望に

    少しでも添える時間を過ごすことができるのは大切なことだなと思います。
    すべてが思うようにいくわけではないのですが、

    一つ一つ一緒に悩んで解決方法を探っていくことも病気と向き合うことでもあり、

    患者さんの生活と向き合うことでもあるのかもしれません。

     

    株式会社セラ 代表取締役 町田映子

    セラストア:https://www.cerastore.net/

    表参道セラ治療院:https://ceraclinic.com/

    | からだのこと | 15:55 | comments(0) | - |
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